健康関連情報ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 国立健康・栄養研究所など、大腸の異常を運動で予防 国立健康・栄養研究所などの研究グループは、大腸の異常を運動で抑制できる可能性があることをラットの実験で突き止めた。最近、運動に大腸がん予防効果が期待できるとの疫学研究結果がいくつも出ており、仕組み解明につながる成果という。 大腸の上皮にできる「異常腺窩(いじょうせんか)」を数えると、運動したラット19匹の平均が運動しなかったラット19匹の半分程度だった。毎日泳がせる実験でも同じような効果が確認できた。 [2007年2月28日/日経産業新聞]
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田辺製薬は、体内の糖の輸送に関係するたんぱく質「SGLT」の働きを阻害する糖尿病治療薬の治験を年内に欧州で始める。既存薬と比べ低血糖や体重増加の副作用を起こしにくいとされる。 NTTデータ、携帯電話向けの健康情報管理サービス実験 実験を始めたのは「クリエイティブヘルス携帯版」。体重や血圧、体温、睡眠時間、歩数などを入力して携帯サイト上で健康管理する。歩数に応じてポイントがたまり、健康グッズや商品券と交換できるようにしてサイトの利用継続を促す。3キャリアに対応する。NTTドコモの高齢者向け携帯「らくらくホン」は歩数計機能があるため、利用者がその機能を使って計測した歩数を同サイトに自動的に登録できるサービスも提供する。 ◎内臓脂肪で糖尿病、仕組み解明 治療薬の開発につながる研究成果で、米医学誌「ネイチャー・メディシン」電子版に掲載された。 内臓脂肪が蓄積すると、脂肪細胞から出るアディポネクチンというホルモンの量が減る。アディポネクチンは、血糖値や中性脂肪を下げる働きがあるため、分泌量が減ると糖尿病などの生活習慣病の引き金となるメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)を起こすことが知られていた。しかし、そのメカニズムは未解明だった。 門脇教授らは、マウスの肝臓細胞の表面に、2種類のたんぱく質を発見。これらにアディポネクチンが結合すると、血糖値や中性脂肪が下がり、脂肪を燃やす働きも上がることを確認した。ところが、内臓脂肪が蓄積した肥満マウスは、細胞表面にこのたんぱく質が少なくなる。逆にこのたんぱく質を増やすと血糖値が改善することがわかった。 門脇教授は「内臓脂肪型肥満でアディポネクチンが減少しても、このたんぱく質を増やすことで、糖尿病を治療できる可能性がある」と話している。 (2007年2月9日 読売新聞) |
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