健康関連情報ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨年886人 総数は9年連続3万人 前年より397人(1・2%)減ったものの、依然として高止まりの状態が続いている。60歳以上と19歳以下が前年より増え、中でも「学生・生徒」は886人で、1978年の統計開始以来で最多となった。動機は、景気回復を反映して借金苦などの経済問題は減少したが、健康、勤務、学校問題などが増加した。 男女別では、男が2万2813人(前年比3・1%減)、女が9342人(同3・7%増)。年齢別では、60歳以上が1万1120人(同2・1%増)で最も多く、50歳代7246人(同4・5%減)、40歳代5008人(同3・8%減)の順。 一方で、19歳以下は623人で2・5%増え、小学生は14人(前年比7人増)、中学生81人(同15人増)、高校生220人(同5人増)。 遺書があった1万466人の動機をみると、「健康」が4341人(前年比4・7%増)で最も多かった。1043人(同3・2%増)の「家庭」、709人(同8・4%増)の「勤務」、91人(同28・2%増)の「学校」を合わせた4項目は、いずれも統計のある98年以降で最多となった。 特に学校問題の増加は著しく、警察庁では、今年1月から動機に「いじめ」を新設して調査している。 一方、動機で2番目に多かった「経済・生活」は3010人で7・5%減。ただ、40歳代と50歳代はこの理由が最も多く、中高年の経済的な困窮ぶりがうかがえる。 (2007年6月7日 読売新聞) [PR] PR |
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